先日、飛行機を見に行って、
今まではただ、通り過ぎるだけだった
羽田空港に長い時間いて、
「なるほどね〜」と思ったことが
いくつかありました。
その1:第1エアターミナルについて
・一番古くて、懐かしい建物
・空港神社にお参りできる
・現在のコロナ下では、発着便が一番多い
(※ただし「Go toキャンペーン」
緩和前の状況です)
(向こうに見えるのは
国際線「第3エアターミナル」)
簡単ですが、羽田空港マップを
書いてみました。
(赤い線は滑走路)
ご覧のように、羽田空港は、
・真ん中から第1エアターミナル、
・海側に第2エアターミナル
・多摩川側に第3ターミナル(国際線)
というように、3つのターミナルが、
だいたい平行して並んでいる形を
しています。
(前回お伝えした、飛行機がよく見える
は、第1エアターミナルの南ウイング
に近いところにあります)
…というわけで、位置関係を
だいたい把握していただいた所で
その2:第2エアターミナルについて
・一番海側にあり、滑走路の向こうに、
海が見えるので、独特の開放感がある
・新しく、オシャレなお店も多い
飛行機の発着数は少なかったですが、
やっぱり、海が見えるだけで、
開放感がありますね。
その3:第3エアターミナルについて
・現在のコロナ状況下では、人が
全くいない(国際線なので)
・お店もほとんど、閉まっている
歩いているのは、ほぼ職員の方だけ。
お店はほぼ閉まっていましたが、
ラーメン屋さん1軒、
カフェ2軒、みやげ物屋さん1軒
くらいは開いていましたよ。
飛んでいくのは、国内線ばかり。
それでも、
AからNまで12個あるカウンターのうち、
Eの半分だけが開いて、
チェックインの列ができていました。
少ないけど…。
さっき見たANA機に乗る方たちかな。
それにしても、これが本来なら、
東京オリンピックが開催されていた
年なわけですから…
予想もできない光景ですよね。
あ、人がいる!
と思うと、やはり
ほとんどが空港職員の方なのでした。
でも、せっかくなので
「はねだ日本橋」は
見ておきましょうか。
「旅立ちは、昔も今も、にほんばし」
奇跡的にお子様がやって来て
映り込んでくれました笑。
あっという間に行っちゃった…
空は青いのです。
どこまでも。
しかし、やっぱり本来は
華やかなはずの国際空港が、
世界中でこうなっているのは、
なんともさびしい状況ですよね。
今回、ブログに写真をアップしていて
あらためてこの光景に、私自身も
圧倒されてしまいました。
経済的にも、経営的にも、
これほどの重大局面は無いでしょう。
…どうしましょう、半沢次長…
それでも、空港に来て、
飛行機を見ているだけでも、
間違いなく、癒されている私が
いましたし、
こんなに静かなのも、
おそらく、今だけかも
しれません。
歴史的には、もっと暗い危機の
時代があり、人間はそれを
乗り越えてきたのですし、
「禍福はあざなえる縄のごとし」
暗いことがあったあとには、
明るい時代が来るものです。
だからまた、
世界中がもっと近づいて、
気軽に旅できる日が来るのを、
楽しみにしていましょうね。
以上、飛行機に乗るのは
いまだに苦手だけれど、
飛行機を見るのは大好きなさくらが
お伝えしました。
追伸記事もあります。笑
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