新・東京イラストJournal

イラストレーターさくらみの日常絵日誌

冬のゆる絵日記(4)予定変更で、未知との遭遇

なかなか行けないお墓の掃除が

どうしても気になって、

用事帰りの午後3時半、

なんとかお寺に滑り込んだ日の

帰り道。

 

まだ日は高く、明るいのに、

ビルの影が濃く感じられるのは、

あまりにも風が冷たいから?

 

そこで、諸々の予定を変更して、

ラーメン屋さんに飛び込み、

まずは、熱いチャーシューメンを

一杯いただきました。

 

他に店内にいたのは、外国人の

旅行者らしきお二人のみ。

(寒い日はやっぱり、

 JAPANラーメンよね?)

 

そして、

ラーメン屋さんのすぐそばの

小さなスーパーで、

スナップエンドウとフランスパン

を入手すると、サクサクと地下鉄へ。

 

なにしろ、冬の夕暮れ時は、

あっという間に暗くなっちゃいますから!

 

と、…ん? アレレ?

いつもと違う入り口から入ったら、

いつもと違う路線に

辿り着いてしまった☆

 

「大丈夫。全然、問題なし!

 むしろ、新鮮!」

と乗り込んだはいいけれど、

夕刻のラッシュアワー直撃です。

 

やっぱり慣れないことをすると、

色々あるんだなあ。

 

コロナ禍の時は

「これからはリモートワークが定着する」

と言われていたけれど…

 

顔を突き合わせてお仕事する方が

やっぱり大切ってことなのかな。

 

とにかく、日本の皆さん。

本日もお疲れナマでした。

週末、ゆっくりお休みできますように。

 

 

日赤 能登半島地震災害義援金ホームページ

Yahoo!ネット募金ホームページ

 

 

冬のゆる絵日記(3)今ここ最先端、という生き方へ

昨年末に、

「今ここに、全ての宇宙があるんだ」

と気づいてしまってから、

目の前にいる人や物事との接点が

とても大切なものになり、

 

そこから始まって、色々な風景が

変わって見えてきている事に、

つい最近、気が付きました。

 

遠くにある、幻の目標をつかもう、

追いかけようとする意識が薄くなり、

 

そもそも

「こうなったらいいな」という夢が、

既にほとんど叶っていたことにも気づき、

 

とにかく、「今」が一番面白くて、

「うわー、私、

 今日はどんな人に会うのかな?

 今日は、何をするのかな?

 何に興味を持つのかな?」

とワクワクしています。

 

ネガポジ反転、みたいな感じで、

今まで、見ているようで

見えていなかったものや、

流して、通り過ぎてきたものに、

不思議な引力を感じています。

 

そのためかどうかはナゾですが、

ひらめきもたくさん生まれてしまい、

時間がもったいなくて、

映画やドラマの録画を見ている時間、

スマホを見ている時間が

ほとんど無くなってしまいました。

 

NHK大河ドラマだけは、リアタイで

 見ています。『篤姫』の再放送も♪)

 

日常には、他にもたくさん、

やることがあります。

 

お掃除、片付け、洗濯、ご飯作りは

まず欠かせないですし、

いろんな気になる雑用も

たまりにたまっています。

 

でも、ひらめきも、大切にしたい。

 

とりあえず、ずーっと気になっていた

自分の「命詩(名刺)」を

作り直そうとしたのですが、

まあ、これが、やり始めてみたら、

あまりにも久しぶりで、

なかなか簡単ではありません。

 

自画像も変えたいし、

以前お世話になっていた

名刺の会社さんが無くなってしまったので、

データを1から作りこまねばならず…

 

あれ? そもそも、画像の

データはどこにあるんだっけ???

 

で、このデータを、次は

どうするんだったっけ??

 

と、「?」がいっぱい。

 

一歩一歩進みますが、とにかく

時間がかかります。

 

そもそも、なぜ、今さら

命詩(名刺)なのでしょうか。

当面は、配る予定もないのに…

 

ま、でも、ひらめいちゃったから、

作っておこう、という感じ。

 

それにしても、頭の回路が、

「ゆる絵モード」に慣れすぎて、

いわゆる「デザインデータモード」に

対応するのが大変です。

 

12年前、よくホームページ、

よく作れたなぁ…

今だったら大変だったろうな…

などと思いながら作業をしていると、

 

そこへ…

 

ピンポーン!

 

なんと、泥付きの新鮮なゴボウが

届きました!! 

 

5本!!!

 

私は、食べ物付き情報誌

『東北食べる通信』

購読し続けているので、時々、

新鮮な農作物や魚介類が届くのです。

 

うわぉ!!! 嬉しい…!

けど待って。

 

どうしよう、新鮮なゴボウ。

5本も届いちゃったけど、

すぐにさばけないし、

そもそも、私の低い料理スキルで、

何を作ろう。

 

小腸に故障を抱えている身としては、

かなり食べやすくしないと危ないし、

そうなると、豆乳ポタージュかな…

(きゃー♡ 作る前から美味しそーだ!

 でも、ブレンダーもミキサーも

 捨てちゃったんだっけ…)

その前に、えーっと、

冷凍保存の方法は?

 

もう軽くパニックです。

小さな容量の脳から、

すべてがこぼれていく〜。

落ち着け〜! まずはリスト化!!

となりまして…。

 

色々、はしょって、今に至る。

です。笑

 

その後、無事、近日中に新鮮なゴボウを

何本かもらい受けていただける方も確保。

 

ホッとしました。

 

あとは、遅れている仕事のご依頼が

いつ入ってくるかな〜…

 

とりあえず、今、ここでできることを

もう一歩だけ、進めておきましょうか。

 

楽しいけど、先の読めない

「今ここ最先端」生活です。

 

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今回届いたごぼうを作ってくださった

農家さんの笑顔が、ステキすぎます。↓

 

皮付きで食べた方が絶対に美味しいって

書いてある♪ 

大切にいただこう。

 

東北食べる通信 「情報誌」+「旬の食べ物」

https://tohokutaberu.me/

 

 

冬のゆる絵日記(2)不器用だから、ますます魅力的

街カフェ、エクセルシオール

「エクセごはん」シリーズ。

 

ビーフシチューごはん」は、

マッシュドポテトも付いているし、

ご飯も赤米

そして、なんと、ビーフシチュー

とご飯の間には、

天の川のように、一筋の

モッツアレラチーズが挟まっています。

 

ここにピンクペッパーが載っちゃう訳です

から、美味しくないわけがない!

 

お値段もちょっとお高めです。

高めと言っても、コーヒーも付いて

1330円くらい。

ま〜、たまにはイイよネ!

 

さて、今回の記事の本題は、

この「ビーフシチューごはん」

…ではなくて、

それを売る店員さんのお話です。

 

昨年末、私の行きつけのカフェに、

女性の店員さんが、入店されました。

 

カフェでの接客は初めてのようで、

ちょっと不器用な感じで、

頑張れば頑張るほどに、空回りして

してしまっている…

 

(誰だって、初めての時は、

 そんなものだよ。ガンバッテ〜!)

 

と、思わずそっと、

胸の内でつぶやく私。

 

その後も週に一度通っていると、

オーダー番号を、奥に伝え忘れていたり、

コーヒーをカップに置くとき、

こぼしてしまいそうになったりして、

こちらもハラハラドキドキして

しまうほどでした。

 

でも、最近だいぶ慣れてきて、

やっと余裕が出てきたのかな。

ニコニコと話しかけてくださる

ようになり、

とーってもカワイイのです。

 

元々持っていらっしゃった人柄の

「素朴さ」がそのまま出てきて、

一生懸命なところも、

相変わらず、ちょっと間違えそうに

なるところも含めて、

人をホッとさせるものを

持っているんですよね。

 

見るともなしに、

視界の端に入ってくる様子を

拝見していると、

やっぱりどのお客さんも、

話しかけやすいのか、

言葉のやり取りが多く、

 

結局のところ

「このお店で人気者かも!」と

思いました。

 

うふふ。なんか、嬉しいな。

 

昔、雀鬼桜井章一さんが

「心あたたかきは万能なり」

とおっしゃっていたのを思い出します。

 

不器用でもいいんだよね。

「心の温かさ」が、その人を動かしていれば。

 

ご本人は、そんなこと、意識さえせずに

一生懸命、頑張っているその姿、

とてもステキです。

 

私もがんばろう♪

 



冬のゆる絵日記(1)片割れ、探し中

片割れになっちゃうと、

なかなか会えない法則。

 

今頃、このカワイイ手袋を

落とした人はどうしているかな。

 

やっぱりガッカリしているかな。

 

その点、人間は、良いよね。

気持ちがなくならない限り、

ちゃんと片割れには会えます。笑

 

…ということで、

 

何故か、突然また

「冬のゆる絵日記」が始まりました。

 

いや、基本的には、

いつも「ゆる絵」なんです。

 

何が違うのかと言えば、

ゆる絵の「更新が少しマメになる」

というところです。

 

なぜマメになるのか…と言うと、

一番多いのは、

季節の風景に触発された時。

 

あと、今回のように

お仕事の依頼が、先さまの事情で、

少し先に伸びたりなどして、

ポッカリ空いてしまった時などです。

 

突然始まって、突然終わるので、

自分でも先が読めないのが

気ままで面白いのですが、

ゆるゆると、描いてゆきます。

 

日赤 能登半島地震災害義援金ホームページ

Yahoo!ネット募金ホームページ

あなたや私は、どこからやって来たのか?

あんこパイは、290円。

お好みで生クリームを

入れてもらうこともできます(+70円)

罪悪感を持たずに済む、

この小ささがまた魅力♪ ムフフ。

 

さて、この日、

従姉とおしゃべりしたテーマは、

お仏壇と、お墓のこと。

 

お正月の震災もあり、

人にとって「死」とは何なのか、

「お墓」や「お仏壇」とは何なのか、

私にとって、ちょうど、

考えを深めざるを得ないタイミング

となっていました。

 

従姉は、それをまた

両手で深くすくい取ってくれる人で、

会話の中で、

大切な気づきをもらいました。

 

亡くなった方たちの懐かしい話

をすれば、

 

そこからすぐに、

生きている親類家族の話にも

つながっていきます。

 

思えば、亡くなったひとたちの

笑顔や、生き様、性格、

小さな仕草、思い出、

その一つ一つが、脈々と、

自分の今につながっていることに

あらためて気付かされます。

 

今は、「お墓」も、「お仏壇」も、

時代と共に価値観が変わりつつあり、

色んな考え方、やり方がありますし、

誰かに「こうだ!」と

押し付けるものでもありません。

 

私も、自分の父が、

二十歳の時に亡くなるまでは、

お墓は遠いものでしたし、

お仏壇にも手を合わせてはいましたが、

それは自分のものではなく、

「おばあちゃんの大切なもの」

という感じでした。

 

でも、人は誰でも人生の中で

身近な人の「死」と

向き合わざるを得ないタイミングが

やってきて、

それは、お墓とは切り離せないもので

大切な学びの機会になります。

 

縄文時代のもっと前から、

人にとって、お墓は大切なものでした。

 

今でも、遺跡が見つかるたび、

私たちは、そこにご先祖様が

生きていた証を見ます。

 

すると、何故か、勇気づけられる。

 

遺跡の中に、お墓があると、

大好きな人を大切に見送った

その気持ちに、

共感とあはれをおぼえ、

 

それでも悲しみを乗り越えて

「今を生きようとした」先人の

思いを直感的に察します。

 

思えば、

自分の心を整理したい時、

シャキッとしたい時、

 

今は亡くなってしまった、

懐かしい人たちの前で手を合わせ、

感謝することは、

ものすごく深い行為ではないでしょうか。

 

また、「お墓」は、不思議な場所で、

年に何度か、家族と

顔を合わせる場であったり、

ずっと会えずにいた親類縁者に

偶然ばったり会えたりして、

 

生きている人と人を、実際に

繋いでくれる場所でもあるんですよね。

 

お茶の先生は、先日のお稽古の時、

仏壇に供えるお花、お灯明、お線香は

「慈悲なんです」と

おっしゃっていました。

 

 

「慈悲ということは、光ということ。

 光を供え、

 光を見せてもらうということ」

なのだそうです。

 

多様化の時代、

少子高齢化の時代に、

「お仏壇」や「お墓」など、

形にこだわることは、

ないのかもしれません。

 

でも、昔から受け継がれてきた

祭式や、形の中には、やはり

「光(思いやりのようなもの?)」を

互いに交換できる

わかりやすさがあるように

思います。

 

先人に感謝する「場所」を

持てることが大切であり、

そうなると、

今ここにいる自分にとっては、

「お墓」や「お仏壇」ほど、

分かりやすい場所はないです。

 

もちろん、人によって、事情は

様々かもしれません。

 

が、もし今、「お墓」や「お仏壇」を

持っているなら、

貴重な場所を持っている、

ということで、

大事にしてみてはいかがでしょうか。

 

そして同時に、次の世代を生きる

若い子達に、どうやって、これを

つないでゆくのか。

 

ゆくゆくはどうしても

「墓じまい」が必要なら、

どういう形ですればいいのか。

 

お墓やお仏壇は、どうしても、

3世代以上は「知らない人」

になる可能性が高いので、

どこかで区切りも必要です。

 

これに関しては、

「生きている人が、生きているうちに」

先人と、生きて残される人への、

両方への思いを込めて、

責任を持って、

準備していくことではないかと

思うんです。