「今この瞬間、この場所に、全宇宙が開いている!」

イラストレーター佐倉みゆきの「今ここ絵日記」 Art journal from Tokyo.

お魚ランチと、真っ向勝負!

「唐揚げ定食」、「コロッケ定食」、

「豚の生姜焼き定食」を選んでいた

若かりし胃袋の時代。

 

いつしか時は過ぎ去り、

最近は「煮魚定食」「焼き魚定食」

渇望するお年頃に。

 

先日は、どうしても食べたくなって、

普段はあまり食べない「揚げ物分野」の

「アジフライ定食」にトライしたところ

 

うわー、大きなアジフライ…

(↑切ない方の嘆き)

 

あっ、それもよく見ると、

2枚重なっているんじゃ??

 

ああー。どうして…?

どうして1枚だけにしておいてくれないの? 

大将!

 

…と、大将どころか、

日本の方が一人も入っていない

配膳コーナーを、呆然と見上げ、

 

ご飯だけは、なんとか半膳にしてもらって

席に付きました。

 

ふうー。

 

今日のランチ、いざ、勝負か…

 

がんばって取り組み始めましたが、

やっぱり1枚目を超えたあたりから、

脂がどうしても重い。

 

やっぱり2枚は無理なんじゃー…

 

(ガクッ)

 

…そんな出来事もありましたっけ。

 

が、この日の煮魚定食は、滋味旨味が

ハンパなし。

しかもカマ!

肉厚の身がパカっと取れて、

うまいのなんのって。

ちなみに、アジフライと同じお店です。

 

今日は、良い勝負になったわー!!

 

サンタも煮魚も私も肥ゆる、

豊かな秋だな11月♪

 

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今日はもう一記事、書いています。

sakura-cafe.hatenablog.com

 

いよいよ、駒沢に新しい「なごみの空間」が!

駒沢の生活史は、早いもので、

もう第23話目まで来ました。

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そう、23話目は、

お医者さんのお話なんです。

 

すごく笑って話されていらっしゃる

んですけど、

お医者さんはやっぱり本当に

大変だなー!と。

 

私も、救急搬送されたことがあるので、

今でも、その姿を思い出しては、

もう、拝んでしまいますもん。

感謝せずにはいられない!

 

イラストも、そんなお医者さんの

夜の大変さがわかると良いなと思いつつ、

ちょっとコッテリ、

情報量多めで描かせていただきました。

 

 

他にも、既に公開されたお話、

イラストと一緒に、ぜひお読みになって

みてください。

 

第20話

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(↑タイトルも良いんだなー♪)

 

第21話

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第22話

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もうね、お一人、お一人が

本当に違う人生で、

もちろん、それでこそ、なんだけども。

 

それぞれの話し言葉のリズムで、

少し遠い目をしながら、

時には、思い出して笑ったり、

眉間に皺を寄せることもあったり、

目を見開いて嬉しそうに話して

くださったり。

 

そんなふうに共有してくださるお話を

丁寧に、行間の「…」も削らずに

文字にさせていただいたのが、

この生活史プロジェクトなんです。

 

生活史、よいなぁ… 大好きです。

 

イラストを描かせていただくのも、

毎回本当に楽しいし、幸せです。

 

そして、この『駒沢の生活史』の

親元である『駒沢こもれびプロジェクト』

なんですが↓

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プロジェクトの柱でもあった

駒沢大学駅前の商業施設、

KOMAZAWA Park Quarter

(駒沢 パーククオーター)が、

11月11日11時、

ついにオープン!!

します。

 

先日、オープン前のビルにちょっと

お邪魔させていただいたのですが、

あちこちに居心地の良さそうな

木のベンチとテーブルがあり、

照明も「木漏れ日」。

それもいろんなパターンがあって。

「こもれびプロジェクト」の

名前の通りの、

なごみの場所になりそうです。

 

あと、美味しそうな匂いがどの方向

からもいっぱいやってきました!(笑)

屋上からの眺めも良いですよ。

世田谷区は、高い建物を建てられない

条例があるので、遠くの方まで

見渡せます。

(この日はちょうど、スーパームーン

 

ステキな「こもれびタイム」を

過ごせそうな店舗が入っていて、

ゆっくり、のんびりできそうな

風と空を味わえる空間も

広がっています。

 

私もオープンを楽しみにしていますが、

皆様も、乞うご期待!

 

『駒沢の生活史』も、まだまだ続々と

新しいお話が続きます。

こちらもどうぞ、お楽しみに〜♪

(月曜更新です)

 

ーーーー

今日は、おまけにもう一記事。

煮魚定食の絵日記。

sakura-cafe.hatenablog.com

 

 

 

ロイホで『山暮らし』の本、最高です〜(笑)

もう、どんどん日が過ぎて

いっちゃうので、

忘れないうちに、急いで

描いておきたかったことが二つ。

 

ロイホのことと、面白かった本のこと。

 

まず、ロイホ

昨年、何年かぶりに、

友だちと入ったら、

他のファミレスにはないものがあり、

ロイホの良さ」を改めて

思い出しました。

 

まず、美味しいんですよね!! 

やっぱり。

ハンバーグも肉質が違うし、

揚げ物はカラッと揚がっている。

お値段が、一瞬「ひぇ?!」と思うほど、

高いだけのことはあります。

 

そして注文は、ロボットじゃなくて、

必ず人が聞きにきてくれます。

 

前回、新人のアルバイトさんが

テーブルについてくれた時は

面白かったですよ。

 

友達が、メニューを指して、

「これ、どんな味のお酒なんですか?

 甘いんですか?」

と質問するのに対して、

「はい…えーと、そのお酒は

 ……えーと……」

としどろもどろになったあと

「分からないので、聞いてまいります」

と、丁寧にお辞儀をして、

すすすーっと裏に退場。

 

あとで、「このお酒は甘くない、

とのことです」と、

肩とほっぺの辺りに緊張を残しつつ、

伝えに来てくださいました。

 

あはは。いいなあ!

すごく「人」っぽい。

 

自分が飲食店で初めてアルバイトを

した時のことなども思い出して、

つい、応援したくなっちゃいますよね。

 

そんなわけで、最近は、

気分転換も兼ねて、ときどきロイホ

通うようになったというわけです。

 

そんなロイホで読んだ本が、

個人的に「当たり」だったりすると、

もう、なんと言いますか…

 

幸せで、脳がと・ろ・け・る〜

 

平野恵理子さんの本は、まず、

タイトルに惹かれました。

 

特に「山の家で…暮らす」という箇所に。

 

「山の家」は、

都会のモヤシっこでも、

(今や太かモヤシになったわ…)

やっぱり憧れます。

特に、最近は、

前回の記事にも書きましたが

sakura-cafe.hatenablog.com

YouTubeの自然音に

耳をひたす日々なので。

 

しかし、憧れはするけれど、

実際に住んでみるとどうなのか。

 

「虫」は大丈夫なのか。

「寒さ」は? 

「雪かき」は?

「買い物の足」は?

 

…で、そんな疑問に全部答えて

くださったのが、

この平野恵理子さんの本でした。

 

 

イラストレーターさんですから、

同業ですし、

自然の植物を配した絵も、

とても良い感じで。

もう夢中!

 

ちなみに、タイトルから、

「猫と暮らす」の方に反応された方は、

書評に「猫の話が出てこなかった!」

と書いておられる方も、何人か

いらっしゃいました(笑)

 

私も、猫は好きですが、

飼うのは無理と諦めているので、

「山の家で…暮らす」の方に

反応したんですよね。

で、ドンピシャ!だったというわけです。

 

結果的には…

 

残念ながら、「虫」は

めっちゃ出るようですし、

(当たり前だー。

 今年は熊も出そうだ…)

「雪かき」は大変そうだし、

「めちゃくちゃ寒そう」だし、

「車がないと不便そう」だし。

 

いい意味で諦めがついて、

それでもやっぱり、毎朝

小鳥たちがお庭の餌箱に

やって来るのを眺めたり、

四季を味わう山ならではの暮らしは

「いいなー。憧れるなー」

と思いながらの、「読む幸せ」。

 

くぅ〜!

もう、最高の気分転換ではありませんか?

 

この本には続きがあって、

おぉ!

次は61歳で、免許とられての山暮らし

なんですね。

読むのがすごく楽しみです♪

 

猫好きの方には、こちらも。

続きはまた、ロイホで読もうっと。

 

雨の日に撮った街中の金木犀

 

ホトトギスも咲いていたよ。



以上でした。

最後に絵日記を再掲♪

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ああ、来年こそは

ひたすら絵日記ばかり描く年にしたい…

 

 

(脳内の)森の中で絵を描く日々

朝から晩まで、

YouTubeの「自然音」を流して、

イラストを描き続ける日。

 

ちなみに、この夏はこれをずーっと…↓

www.youtube.com

8時間50分もコマーシャルなしで

ただセミの声が流れてくる映像。

 

音だけ聞いているのですが、

いいですよ〜。

本当にありがたいYouTubeです。

 

そして、気づけばやっとこさ、

秋になって。

 

夜は、窓を開ければ

虫の声がそのまま聞こえてくるように

なりましたが、日中は


www.youtube.com

これこれ!

やっぱり8時間流れる、これが最高です。

 

不思議なもので、合間にベッドに

寝転んで、目を閉じて聞いていると、

本当に森の中で暮らし、絵を

描いている気分に。

あー、こんなゆる絵も、

たまにはいいなぁ。

脳がゆるゆる〜笑。

 

仕事の絵の方は、どうしても

真面目スイッチが入ります。

 

さて、そんな贅沢な音に囲まれて、

真面目スイッチ全開で

描かせていただいている

『駒沢の生活史』のイラスト。

 

『駒沢の生活史』は、ただ今、19話目の

お話が公開中です。

 

19話

comorevi.com

このお話に出てくる青年がね、また、

毎日を懸命に生きていて…

 

現実のお話なんですよ。

つい応援したくなってしまって、

イラストも熱がこもりました。

 

生活史は、これまでにも…

15話

comorevi.com

 

16話

comorevi.com

 

17話

comorevi.com

 

18話

comorevi.com

 

が既に公開されています。

 

お一人お一人の宝物の人生が

とてもステキなんですよ。

本当に。

 

気になる方がいたら、

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

『生活史』の魅力、きっと、

お分かりいただけると思います。

 

 

「静けさ」の中の豊かさ

イラストレーターという仕事は、

なかなかに時間がかかります。

 

私は躊躇せずに、

すぐ描き始める性格というか、

性質なのですが、

描いたあとが、べらぼうに長い…。

 

何度も何度も、外出先や

電車の中などで、

描いた絵を小さくした画像を見ては、

気になるところ、おかしなところが

ないかを見直していきます。

 

描いたとき

「これは直しなしでいけそう!」

とどんなに思っていても、

見直したときの第一印象で

「あー、ここ、直したい…」

が必ず出てくるので、

ほんと、長い時間がかかります。

 

さらに、何かまったく別のイラスト

のお仕事をして、また、

元のイラストの世界に戻ってくるとき…

 

同じイラストでも、

まったく時空が変わるので、

この世界は一からやり直し〜

みたいになって、

少なからず「間合い」が必要になります。

 

そんなわけで、

「30年近くイラストレーターを

 やってたら、イラスト、

 ちょちょいのちょいで

 描けるでしょ?」って

おっしゃる方もいらっしゃるのですが

とんでもない。

そんなにうまくは進まないです。

 

ただ、締め切りだけは守るのが、

イラストレーターとしての

私の信条。

 

前置きが長くなりましたが、

今年は猛暑もあって、

イラストもたくさん詰まっていて、

お茶のお稽古に

なかなか行けなくて…

 

久しぶりにお稽古に伺ったとき、

本当にはっとしました。

水をうったお庭の美しさ、

深い色合い、

先輩がお稽古をされている音、

先生のお声、

お道具の位置を正すときの佇まい…

 

「ここにしかないものがある」

 

…と、身体中が感じて、

なんというか…打たれました。

 

 

特に、音。

 

静かなのに、ものすごく豊かで…

 

すごい世界がここにあるなぁと。

 

この空間と、いつも同時進行で

生きているはずなのに、

私の空間に、この深い何かは

立ち現れてこない。

 

お茶を、ひとさじ、ひとさじ、

丁寧にはく。

 

丁寧に丁寧に、心をこめて、

時間をかけて

盛っていくあの時間が、

私の今の生活にはなくて…

 

もっと深く、ゆっくりと呼吸をして、

丁寧に世界を見て、今ここに

なじんでいかなくちゃ。

 

そうじゃないと、見えてこない

景色があるのだから…と。

 

お茶のお稽古を続けていて、

本当によかったです。

 

あの静けさが、絵の中にも

にじみでるよう、

絵を描き続けていけたらいいな

 

と思っています。