「今この瞬間、この場所に、全宇宙が開いている!」

イラストレーター佐倉みゆきの「今ここ絵日記」 Art journal from Tokyo.

飛行機&モノ「推し」宣言

 

 

 

 

 

全国から東京に立ち寄る

友人の見送りもあって、

羽田空港にはよく行きます。

 

飛行機が好きなんですよね、

見るのが。

 

乗るのは苦手です。

でも、見るのは好き。

ほんと、好き。

 

第3エアターミナルは、

国際線なので、

人のスケッチも楽しいです。

 

そこへきて、最近、

もう一つ、まったく別の

「好き」な理由に

はっきりと、気づいてしまいました。

 

今までも、それが「好き」なのは

わかっていたつもり。

だけど、ここまで自覚することは

なかった。

 

きっかけは、最近、朋友に、

教えてもらった作家さんがいて、

その人が書いたこちらの小説

を読んだこと↓

モノ

モノ

Amazon

うわー、私、

「東京モノレーラー」だ!

(=東京モノレールが大好きな人のこと)

 

小説には、

「東京モノレール」に勤務する人が、

入れ替わり立ち替わり、

主人公となって登場するのですが、

 

気づいたら、メモを取りまくって

いました。

 

小説を読んで、メモる。

メモる。メモる。

 

せっかくだから、イラストと、

イラストマップもつける。

 

すごい達成感…

 

もう、誰にも止められません…

 

私は「羽田空港」が好きで、

「飛行機」が好きで、

「モノレール」が好きです!

 

最近、同年代の友人と女子会をすると、

皆さん、たいてい、

ステキな「推し」がいて、

娘さんや姪っ子さんと一緒に、

めっちゃ「推し活」を楽しんでいます。

 

「推し」について楽しそうに語る

友人やいとこの話を聞くのは、

私にとっても幸せで、大好き。

 

だけど、そういえば、

私には「推し」がいないんです。

 

毎日、絵を描くのが楽しすぎて、

正直、「誰か」を推すより、

時間いっぱい、絵を描いていたい。

 

でも、これからは、

「羽田空港」と「飛行機」と

「モノレール」の「推し」なんです!

と言ってみよう。

 

いや、「江戸・東京」「宇宙」

「かわさきさんのCD」「遠野のお馬」

そして「つぶつぶ多肉植物」

の「推し」なんです!

とも言えるな。

 

うーん。

「推し」がいるって、やっぱり楽しいー!!

 

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「突然」は、この世の「理」?

 

「いつかは壊れる」とアタマでは

わかっていても、

いざその時が来ると

「突然来た!」となるこの感じ。

 

生きるって、

こういうことの繰り返しで、

この世にあるものを大切に

使わせてもらいながら、

いつかはこのカラダも

卒業していくんだろうなー。

 

星の始まりと終わりは、

人間の寿命より長すぎるので

実感できないけど、

家電も、ラブストーリーも、

人間の命より短いから「突然」

始まったり終わったり、

するように感じるんだよね。

その全てが自然の法則。

この世の「理」。

 

これも、予期せぬ「突然」の出会いで、

まさか、自分が多肉植物にハマるとは、

まったく

思っていなかったんですが

 

 

生命をいただいたからには!

ね。

 

イラストの道具を一回全部、

もう一方のデスクに移して、

植え替えをスタートです。

 

「生き物」と言えば、

 

昔、結婚式で、お祝いに

生きた「小鳥」をもらって

たまげたことが。

(もちろん式場で、白いドレス姿だったわ、私)

 

生命あるものをいただくことで

「突然」生まれた「責任」…

碧鳥(へきちょう)という種類。

毎日かわいい声でピーピー

鳴いてくれました。

 

結局、結婚は3年しか

保たせられなかったけど、

小鳥は15年一緒に生きてくれたので

生命の責任はまっとうしたよー。

 

多肉のつぶつぶは、

なんと一粒(葉っぱ)からいくらでも

増やせるんだって。すごい!!

 

お世話になった「つぶつぶ生活」の本↓

 

 

かくして、「突然」始まった

不思議の世界に

ワクワクしています。

 

生命短し♪ 恋せよ、乙女

 

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未来都市ができていたよ

神谷町…

 

昔むかし、会社員だった頃、

『天野祐吉さんの

 コピーライター教室』

みたいな研修に、

会社にお金を出してもらって

半年くらい、参加していた。

 

毎回、電◯や、博◯堂の

ちょっと名前の知られた

現役コピーライターさんが

講師になってくださり、

「来週までに、

 電動歯ブラシのキャッチコピーを

 50個考えて来てください」

みたいな宿題が出るのだけど、

 

私はいつも直前まで何もせず、

会社のあった「多摩センター駅」から

神谷町駅に向かうまでの間に

なんとか20個くらい、

キャッチコピー案を捻り出して、

提出していた。

 

(もちろん、そんな甘いヤツは、

 コピーライターには全く

 向いていない)

 

で、東京タワーのふもとの会場が

神谷町駅が最寄りだったので、

よく乗り降りしたのだけど、

「新興宗教のビル…でかっ!」

「ロシア料理店か…面白い形ー!」

の二つ以外には、

「本当に何もない場所だな」

という印象だったんです。

 

でも、それが今やこう!

(みたらし団子屋さんは常設店ではないです)

 

ちなみに、

てっぺんにリングのある

三角形の巨大なビルは、

昔からずーっとあった新興宗教の

建物で、

以前はどう見ても

浮いていたわけですが、

 

今やすっかり、

「未来都市」の風景の一部に。

森ビルさん、

やっちまいましたね。

 

この緑の空間の下には、

大きなフードコートがあって、

お食事や、お出汁や、スイーツの

お店などがたくさん入っていて、

食いしん坊にとっては

セサミストリートみたいに楽しい場所♪

 

上の庭園は、

風も光も気持ちよく、

ベンチでのおしゃべりもはずみます。

ちょうど、避難訓練中だったみたいで、

オフィスからヘルメットを被った

ビジネススーツの人が続々と。

 


オフィスの人、

レジデンスの人(いわゆるセレブ?)、

外国の人、いろいろ。

 

 

『麻布台ヒルズ』

www.azabudai-hills.com

 

なんか、新しいものに巻かれて

しまった感じはあるけど、

正直、面白かったなー。

また行きたい。

 

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行ってきたよ、久しぶりの江戸東京博物館

 

 

 

 



 

東京コーナーの写真。

周りの知らないご年配の皆さんと、

いつの間にかおしゃべりが弾んだのは、

「昭和のコーナー」

 

なんだろう、この

住んでもいないのに懐かしい感じは。

すぐに暮らせそうだ!

昭和に流行したものを、

展示してあるコーナーも、

やっぱり人気でした。

 

きっとあなたも、

カラオケで歌ってますね?

(知らないのも2曲ある)

 


実は、

江戸東京博が大好きな私は、

今回の大リニューアル「以前」にも、

小さなリニューアルがあった時、

熱量こってりで

イラストルポを描いています。↓

 

今回の訪問時刻は、平日の11時頃。

外国の方が多いのかなと

思っていたのですが、

日本のお年寄りのご夫婦や

友人グループがいちばん多く、

次いで、日本人学生の団体さん

といった感じ。

 

ちょうど一番混んでいる時間帯

に入ったのですが、中は広々として

キレイになって、

座ってゆっくり休めるスペースも

増えていました。

 

ただし、レストランは混みそう

だったので、到着してすぐに

「深川めし」を!

ここは抜かりないです。

 

売店は、ちょっとオシャレに

なりすぎていて、以前の

「江戸に関係するもの、なんでも

 あります!」みたいな、

夢中になって小一時間

過ごせる場所では、

なくなっていたかなー。

 

でも、品数が絞られた分、

何を買うか、すぐに決められる

シンプルさはあり、

十分楽しめますので、ご心配なく。

 

無くなっていて残念だった展示は、

私が見る限りでは「北斎の画室」だけ。

でも、たぶん「すみだ北斎美術館」に

お引越ししたのでは?と思っています。

 

そうそう、あとね、

実は今回、最後のコマには、

最初、こんなことを描いていたんです。

大ショックだったんですよねー、結構。

 

でも、家に帰って

2016年の自分のイラストルポを

読んでみたら、

そこにあった画像がこちら↓

 

あれっ??

双眼鏡で見ているじゃんっ

 

なーんだ、双眼鏡が

付いていたのかー…

 

すっかり忘れてた!!!

とりあえずホッとしました。

 

以上。

前から江戸東京博に

魅了されてきた私は、今回、

どうしても大リニューアルの

「前と後」で比べるような展開で

描いてしまいましたが、

 

初めての皆さんも、

前に行ったことがある皆さんも、

あまり考えずに、まずはぜひ、

遊びに行ってみてください。

 

その前に、ちょっとだけ予習の意味で、

ぜひこちらの記事もどうぞ!

(2016年の記事です)

 ↓

sakuramiyuki.hatenablog.com

 

江戸よ、古き良き東京よ…

また遊んでおくれ!

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『駒沢の生活史』〜それぞれの旅、分岐、コロナを超えて

(第38話目のイラストより、一部分)

 

『駒沢の生活史』

最近すっかり読者として読み、

満足してしまっているけれども、

「もっとしっかりご紹介しましょうよ!」

と自分に気合いを入れ直し、

今日は、描かせていただいた

イラストと共にご紹介します。

 

※前回(第38話)まではこちら↓

sakura-cafe.hatenablog.co

 

今回は、第38話目からです。

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「野心バリバリ」とタイトルに

ありますが…

博多から出ていらっしゃって、

東京、世界半周、駒沢、さらには遠く、

アフリカのサバンナまで。

 

それも、お子さんに小学校を休ませて、

「家族でサバンナ旅行」

思い切り言ってしまって良いですか?

ステキです!!

 

イラストタイトルも、

『アフリカ家族旅行』です。

アフリカのサバンナの動物を

描きながら、

「なんて美しい生き物なんだろう」

と不思議な気持ちになりました。

 

でもきっと、自然だからこそ、

生まれた柄であり、体なんですよね。

それを、家族全員で本物を見られただ

なんて…すごいなー!良いなぁ。

 

そのほかにも、人事でのお仕事や、

どなたのお話にも、大体出てくる

「コロナ」の時期のこと…

生活史は、人生史、人類史でもあります。

 

ところで、

話し手の女性の「旅」は、

終わったのでしょうか?

 

とんでもない!

幾つになっても

旅にスイっと行けるお母さんは、

やっぱり人として、

背中の芯がしゃっきり立っている

気がする。

最高だぁ!

 

続いて第39話目です。

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イラストタイトルは

『クィーンと曲がる世田谷線』。

 

出てくる話は、

「薩摩藩士が、大老井伊直弼の首を…」

とか。

「炭疽菌が撒かれて…」とか!?

 

ここでしゃべっている人は、

ひょっとしたら、皆さんも、

(ちょっと)知っている人かも

しれません。

 

第40話目。

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「落ちたけど、コーヒーは飲みます」

…ああ、なんて良いタイトル!

 

この方は、海外から日本にいらした方で、

お話が新鮮。

日本の良いところもいっぱい語って

くださっています。

 

実はイラストは、

途中まで「茶道」の絵を

描いていたんですが…

 

私自身も茶道をやっているもので、

どうしても我が師匠の

「茶道具の位置を直す声」が

頭に響いてきてしまい、

途中で絵が、ピタリと止まって

進まなくなりました。

はははー。

 

そこで、ご本人が「エネルギーがある」

とおっしゃった銀杏の木が、

黄金の葉を盛大に散らしている時期の

イラストに変えてみた、

という経緯があります。

 

イラストのタイトルは『金色の夕暮れ』。

なかなか好い風景になりました。

 

第41話目

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第41話目は、

引っ越しが多かったという方が

だんだんと東横線界隈に地縁ができ、

やがて駒沢に移り住み、

地元として、根付いていくまでの

お話です。

 

「昔住んでいた家が、夢に出てくる」

というところも良かったなー。

自分の話ではなくても、

こういう言葉って侵入してくる。

すごくイメージが湧きますよね。

 

イラストにつけたタイトルは、

『お神輿があるよ』

 

神様の匂いがするところって、

子どもは(たぶん大人も)

ちょっとドキドキするんですよ。

馴染みの「町内」に必ずある、

日本ならではの場所。

お子さんたち、土地神さまのもとで、

すくすくと育ってほしいなあ!

 

第42話目

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こちらのお話は、ネタが豊富!

面白い山場が、

これでもか、これでもかと

出てくるので、

「え? そこに飛ぶ?」

と、ジェットコースターのように

楽しみながら読めちゃいます。

 

聞き手の方の合いの手が

またとても率直で、面白く、

何度も「あはは!」と声出して

笑いました。

話し手の心の距離が

近い感じも楽しく伝わってくる。

 

イラストタイトルは、

『映画を観よう』

 

映画談義のところは

(えんえんと続く)そうで

カットされていましたが、

すごくお好きなんだろうな。

 

暗闇で映画が始まる時の

あのドキドキを、

お父さんと一緒に共有したら、

やっぱりその快感、

病みつきになりますよね。

 

第43話目

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この方のお話は、すごく

『イメージが浮かぶ』お話です。

ご自分で、

タイトルや結論も出しながら、

話が進んでいく感じも面白い。

 

そして、子供の頃から、

「お仕事が大好きな人なんだなー」

って、しみじみ思っちゃいました。

 

その理由がまた良いんです。

「お母さんが歴史が好きで…」

ってところから始まる物語。

 

仕事って、時には、

縛られるイメージが強いものです。

でも、この方は、仕事をしていても、

きっと自由を持ち続けている。

 

それは、そのかたが

人生の中で、何かをきっかけに

自然と積み重ねることを選び、

培ってきたものなんですよね。

それが、すごく深く出ている

生活史だなぁって。

 

いろんなエピソードがみんな

良くて、迷ったのですが、

「やっぱりこれを描こう!」

となって、

イラストにつけたタイトルは、

『牛乳運び』。

 

牛乳瓶に挿したバラを見ながら、

そのバラをくれた人を、女の子が

思い出しているシーンを

絵にしてみました。

 

(43話イラストから一部切り取り)

 

第44話目

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このお話は、読んでいくと、

途中で話し手のかたの年齢が

34歳だとわかります。

 

34歳にして、

「人生の逆算ができちゃう」

なんて、すごくないですか?

 

でも、さらに読んでいくと思うんです。

「年齢とかって、関係ないんだな」って。

 

誰もが、「今、ここ」に至るまで

いろんな経験をしてきて、

その人になっていく。

 

スイッチを入れる、入れない。

何かの選択をする、しない。

その「流れ」がみんな、その人自身

なんですよね。

 

「コーギーと暮らしてみたい」

という夢を持っていて、

たぶん、それも、

すぐに叶えてしまいそうな

この方へ。

イラストタイトルは

『愛しのコーギー生活』です。

 

第45話目

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こちらは、前回の記事でもご紹介

させていただきましたが、

私が「聞き手」になって伺ったお話です。

 

先ほども話に出た「流れ」。

フリーランスは流れそのもので、

自然の力、物理の力、

そのほかに見えないものの力も

働いているのかな!?

 

その魅力を、

苦労(気苦労?)も含めて

たっぷり語ってくださっています。

 

イラストタイトルは、『フリーダム!』。

 

自由に組み立てられるスケジュールと、

旅立つ飛行機へのワクワクと共に、

楽しくお仕事されている女性を

描いてみました。

 

そして最後に、今公開になっ

ている第46話目です。

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イラストタイトルは『骨格標本』。

 

イラストは頭蓋骨、

描いちゃいました!

 

歯科医の先生のお話なんですが、

歯科医になる前は、古生物の学者さん

になりたかったそうで、

そこに、歯科医のお父様からの

ある一言があって、転機を

迎えられています。

 

その後も、いろいろなことを

経験され…

 

そう、そうなんですよね。

やっぱり生活史って、だからいい。

 

人生の流れに、

必ずやってくる分岐点を、

その方が、その方らしい言葉で

振り返っている。

 

パソコンで見ると、

イラストがあんまり大きいので、

恐縮しちゃったのですが、

頭蓋骨を描くのは、意外に

楽しかったですー。ははは。

 

以上、まとめてのご紹介と

なりました。

 

『駒沢の生活史』は、残すところ、

あと7話です。

 

最後までたっぷり味わって

まいります。

皆さまも、お楽しみにー!

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