新・東京イラストJournal

イラストレーターさくらみの日常絵日誌

魔女になりたい♡

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ん〜♡

なんてオシャレな本!

 

衝動買いしてしまいました。

 

 

 

ジブリの映画にもなった

魔女の宅急便」の著者、

角野栄子さんは御年82歳。

 

…え、82歳? ウソでしょ!?

 

だって、

背中もピンとして、すごくオシャレで

イキイキとして、楽しそうで…

 

年をとって、こんなステキなおばあちゃま

になれるなら「早く歳をとりたい!」

と思ってしまいます。

 

なんでも、角野さんは、

以前、森の中に仕事場を構えたとき、

「自分には海のほうが合う」とひらめいて、

今は、鎌倉文学館の、

すぐそばにお住まいなんだそう。

 

 

鎌倉文学館か〜…!

二度、訪れたことがあります。

www.kamakurabungaku.com

 

一度目は、このたびステキな

新刊を発売された、AYAちゃん先生

こと恒吉彩矢子さんと一緒に。

ameblo.jp

 

 

2度目は、会津若松に住む、

朋友「いのっち先生」と一緒に。

 

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古いものですが、イラストルポも描きました。

 

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 (由比ヶ浜へん)

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文学館の入り口

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 ステキな建物です。

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鎌倉文学館のある、

江ノ電由比ヶ浜」駅

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鎌倉駅からもそんなに遠くないのに、

静かな住宅街で、

なつかしい感じの商店街もあって、

もちろん、海も近くって、

一度訪れたら「ああ、ここに住みたい!」

と思わずにはいられないような、

とてもステキな場所です。

 

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ここに、角野さんが、

 一度、森の中に仕事場を構えたあとで

移住されたというエピソードがいいなァ♪

 

それくらい身軽に物事を決められたら、

ステキな歳の取り方ができますよネ!

 

 

そして、角野さんのオシャレの基本は

「白髪」と「メガネ」。

 

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 ほんとだ〜!

 

カラフルなメガネをベースに、

同じ型紙で作ってもらった

色や柄の違う、カラフルなワンピースを、

合わせて着用。

 

しかもその布は、

ふらりと立ち寄った近所の布地屋さんで、

1メートル千円前後のものを購入して

作ってもらうことが多いそう。

 

 

う、う、う… なんてオシャレ!!

 

そして、なんと自由! 闊達!

 

 

「魔法は想像する力と言ってもいいかもしれない。

これはキキに限らず誰でも持っている力。

 心が動くと、だんだんと

 その人の魔法が育っていくのよね。」

108ページ「角野栄子の毎日いろいろ」(角川書店 

 

その人の「心」が動いて、

その人ならではの「魔法」が育っていく。

 

ならば、本当に

誰もが「魔法使い」だネ!

 

ステキだぁ!

 

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これからは、年を取るごとに、

自由に、身軽に、

シンプルになっていきたい…

 

春を迎え、間もなく、年を一つ

重ねる私の、これが秘かな決意です。

 

 

よ〜し!

 

これからは魔法も磨いて、

魔女を目指すぞ♡


 

ステキな魔法を育てましょ。