みなさま、こんにちは。
結局、東京も他の地域も「ロックダウン」
には、なりませんでしたね。
「緊急事態」宣言が発令されていますが、
見えないものがジワジワ、ジワジワ、
忍び寄ってくるような恐怖と、
大らかすぎるほどに、
いつもと変わらない町の賑わいとの
ギャップが大きすぎて、
頭でアレコレ考えていると
おかしくなりそうなときがあります。
そんなとき、私は、
「あれ? 今、わたし、自分の中心に
ちゃんといる?」
と自分の身体に尋ねています。
そこでズレていると、すぐ分かるので、
ふーっとひとつ、深呼吸して自分に戻る、
そんな日々を送っています。
(めっちゃ元気なタンポポがいたよ!)
(ハナミズキも咲いてます)
でも、そんな中にも良いことは
やはりあるものですネ。
きっと、みなさんも同じでしょう!!
進化しているのは家の中での食事、
略して「いえしょく」です。ウフフ♪
今回私は、ロックダウンになると
信じきっていたので、あわてて
以下のものを手配しました。
1 コンタクトレンズ(3ヶ月分)
2 花粉症薬(60日分)
3 キッチングッズ
・魚さばき専用の新しい包丁
・一度は捨てた、お玉置き
・使ってみたかった無印のラバーお玉
・鉄のフライパン
どれも、今でも普通に買える物ですね。
魚用の包丁はまだ使っていませんが、
今、すごく良かったと思っていることは…
これに尽きます。
きっと、鉄パンをお使いの方にとっては、
何を今さら…というお話ですよね。
でも、私はテフロン加工の
フライパンを、いくつもダメにしては
買い替え、鉄は重いからな〜…と
敬遠してきたのです。
一方で、何でしょう…やっぱり鉄には、
ずっと憧れがありました。
だって、料理のとき、見えないですが、
テフロン加工のフライパンで料理
しているうちは、きっと剥げたテフロンも
食べているんだろうなと。
でも、どうせ食べるなら、
私は鉄を食べたい!
で、今回、おこもり生活を
強化続行するにあたって、
小さめで、お手入れのしやすそうな、
その名も「究極の鉄フライパン」というの
をひとつ、手に入れたのでした。
↓
そして、実感しました。
だって、ウマイんです。
焼き野菜は、格段にシャキッと仕上がるし、
多少焦げても、肉が美味しい。
炒めた残り物を冷蔵庫に入れて、
二日目にレンチンして食べても、
ちゃんとウマイ。
鉄なので、使う前と使ったあとには
「油返し」という作業が必要に
なりますが、とても簡単だし、
「これでフライパンが育つのね…」
と思うと、妙に嬉しくなったりして。
ズシッとした重さも、今では頼もしいです♪
ありがとう。私のフライパン♪
そして、塩だれ♪
これを使ったら、
お店とまったく同じような、
美味しい肉野菜炒めを
作れるようになりました。
↓
町の中華屋さんで、また
丸々太ったギューザたちを、ムギュッと
頬張れる日まで…
とにかく、みんなで、美味しい
「いえしょく」を楽しみましょう!
新しい日々は、これからも
生まれていきます。