新・東京イラストJournal

イラストレーターさくらみの日常絵日誌

卒業を決めたこと

こんばんは。

またたく間に大晦日

やってきましたね。

 

2022年、もうすぐ

終わっちゃいまーす。

 

脱臭炭は、いつも苦労するので、

ほんとに終わってヨカッタです〜。

 

さて、今日は既に、

年越し蕎麦もいただき、

 

若い友人のおかげで、

紅白の前情報もバッチリ仕入れて、

 

今、テレビを見ながら、楽しく、

この記事を

書かせていただいています。

 

2022年の今年、個人的に、

一番良かったのは、

「輪廻を卒業しよう!」

と決意したことでした。

 

え、突然、それ?

 

はい、スミマセン。笑

 

皆さんは、輪廻ってあると思いますか。

 

私は正直、

輪廻が本当にあるのかは、

わかりません。

 

ただ、もしあったとしたら。

 

「無明のうちに」

輪廻を繰り返すのは、

もう、そろそろ卒業したいなと、

今年はふと、思ったのです。

 

そのためには

何をしたらいいのか。

 

 

「心残りのないように生きよう」

 

と思うようになりました。

 

輪廻の専門家ではありませんが、

心残りがあると、

来世に持ち越してしまいますよね。

 

だから、

この人生を、心残りのないように生きる。

 

この美しい地球(ほし)を、

卒業していくのだと、

いとおしく見つめながら、

毎日を、心残りなく、生きる。

 

 

これがなかなか、

思っている以上に「生きるスパイス」

になっています。

 

目の前に表れるものを

全身で味わおうとするし、

 

見えるものも変わってきて、

何かが深まっていく感覚があります。

 

こうなると、輪廻はもう、

関係ないんですよね。

大切なのは、この人生を

しっかりと生ききることなので。

 

 

とても不思議だったのが、

その流れで、イラストルポを、

もう一回がんばろうと決意したとたん、

 

ステキなお仕事のご依頼が

やってきました。

 

これには本当にビックリしましたし、

 

珈琲好きの私にとって、

とても嬉しく、楽しく、

ありがたいお仕事になりました。

(↓こちら)

sakura-cafe.hatenablog.com

 

後ろの方に、小さく描いた方まで

似顔絵をすっごく喜んでいただけたのが、

私の幸せでした♪

 

 

あと今年、もうひとつ、

あらためて実感したことは、

どうやら人生には、大いなる流れが

あるようだ、ということです。

 

これは、もちろん、

良いこと悪いこと、含めてです。

 

基本的には、

起こる物事はすべて中立で、

そこに、良い悪いと

色をつけているのは自分なんですよね。

 

でも、そう分かっていても、

予期しないことが起こると、

やっぱり一瞬、

びっくりするんです。

 

で、今年もそんな、いろんなことが

あったわけですが、

 

たとえ、一方向に大きく揺れても、

 

ちゃんと戻ってくる。

 

それがよくわかりました。

 

コツは、自分の中に、

一本、芯を持つことかな。

 

それさえあれば、本当に、

何も心配しないで大丈夫。

 

どうやら、たくさんの風景を、

流れの中で見ながら、

人間はだんだん、シンプルになって

いくようです。

 

本当に良い一年でした。

 

ありがとう!2022年。

 

来年はあと数時間でやって来ます。

 

来年もしっかり、

目の前のことを味わって

いきましょうね。

 

 

皆さんも、どうぞ良いお年を

お迎えください。