「今この瞬間、この場所に、全宇宙が開いている!」

イラストレーター佐倉みゆきの「今ここ絵日記」 Art journal from Tokyo.

『駒沢の生活史』〜それぞれの旅、分岐、コロナを超えて

(第38話目のイラストより、一部分)

 

『駒沢の生活史』

最近すっかり読者として読み、

満足してしまっているけれども、

「もっとしっかりご紹介しましょうよ!」

と自分に気合いを入れ直し、

今日は、描かせていただいた

イラストと共にご紹介します。

 

※前回(第38話)まではこちら↓

sakura-cafe.hatenablog.co

 

今回は、第38話目からです。

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「野心バリバリ」とタイトルに

ありますが…

博多から出ていらっしゃって、

東京、世界半周、駒沢、さらには遠く、

アフリカのサバンナまで。

 

それも、お子さんに小学校を休ませて、

「家族でサバンナ旅行」

思い切り言ってしまって良いですか?

ステキです!!

 

イラストタイトルも、

『アフリカ家族旅行』です。

アフリカのサバンナの動物を

描きながら、

「なんて美しい生き物なんだろう」

と不思議な気持ちになりました。

 

でもきっと、自然だからこそ、

生まれた柄であり、体なんですよね。

それを、家族全員で本物を見られただ

なんて…すごいなー!良いなぁ。

 

そのほかにも、人事でのお仕事や、

どなたのお話にも、大体出てくる

「コロナ」の時期のこと…

生活史は、人生史、人類史でもあります。

 

ところで、

話し手の女性の「旅」は、

終わったのでしょうか?

 

とんでもない!

幾つになっても

旅にスイっと行けるお母さんは、

やっぱり人として、

背中の芯がしゃっきり立っている

気がする。

最高だぁ!

 

続いて第39話目です。

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イラストタイトルは

『クィーンと曲がる世田谷線』。

 

出てくる話は、

「薩摩藩士が、大老井伊直弼の首を…」

とか。

「炭疽菌が撒かれて…」とか!?

 

ここでしゃべっている人は、

ひょっとしたら、皆さんも、

(ちょっと)知っている人かも

しれません。

 

第40話目。

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「落ちたけど、コーヒーは飲みます」

…ああ、なんて良いタイトル!

 

この方は、海外から日本にいらした方で、

お話が新鮮。

日本の良いところもいっぱい語って

くださっています。

 

実はイラストは、

途中まで「茶道」の絵を

描いていたんですが…

 

私自身も茶道をやっているもので、

どうしても我が師匠の

「茶道具の位置を直す声」が

頭に響いてきてしまい、

途中で絵が、ピタリと止まって

進まなくなりました。

はははー。

 

そこで、ご本人が「エネルギーがある」

とおっしゃった銀杏の木が、

黄金の葉を盛大に散らしている時期の

イラストに変えてみた、

という経緯があります。

 

イラストのタイトルは『金色の夕暮れ』。

なかなか好い風景になりました。

 

第41話目

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第41話目は、

引っ越しが多かったという方が

だんだんと東横線界隈に地縁ができ、

やがて駒沢に移り住み、

地元として、根付いていくまでの

お話です。

 

「昔住んでいた家が、夢に出てくる」

というところも良かったなー。

自分の話ではなくても、

こういう言葉って侵入してくる。

すごくイメージが湧きますよね。

 

イラストにつけたタイトルは、

『お神輿があるよ』

 

神様の匂いがするところって、

子どもは(たぶん大人も)

ちょっとドキドキするんですよ。

馴染みの「町内」に必ずある、

日本ならではの場所。

お子さんたち、土地神さまのもとで、

すくすくと育ってほしいなあ!

 

第42話目

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こちらのお話は、ネタが豊富!

面白い山場が、

これでもか、これでもかと

出てくるので、

「え? そこに飛ぶ?」

と、ジェットコースターのように

楽しみながら読めちゃいます。

 

聞き手の方の合いの手が

またとても率直で、面白く、

何度も「あはは!」と声出して

笑いました。

話し手の心の距離が

近い感じも楽しく伝わってくる。

 

イラストタイトルは、

『映画を観よう』

 

映画談義のところは

(えんえんと続く)そうで

カットされていましたが、

すごくお好きなんだろうな。

 

暗闇で映画が始まる時の

あのドキドキを、

お父さんと一緒に共有したら、

やっぱりその快感、

病みつきになりますよね。

 

第43話目

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この方のお話は、すごく

『イメージが浮かぶ』お話です。

ご自分で、

タイトルや結論も出しながら、

話が進んでいく感じも面白い。

 

そして、子供の頃から、

「お仕事が大好きな人なんだなー」

って、しみじみ思っちゃいました。

 

その理由がまた良いんです。

「お母さんが歴史が好きで…」

ってところから始まる物語。

 

仕事って、時には、

縛られるイメージが強いものです。

でも、この方は、仕事をしていても、

きっと自由を持ち続けている。

 

それは、そのかたが

人生の中で、何かをきっかけに

自然と積み重ねることを選び、

培ってきたものなんですよね。

それが、すごく深く出ている

生活史だなぁって。

 

いろんなエピソードがみんな

良くて、迷ったのですが、

「やっぱりこれを描こう!」

となって、

イラストにつけたタイトルは、

『牛乳運び』。

 

牛乳瓶に挿したバラを見ながら、

そのバラをくれた人を、女の子が

思い出しているシーンを

絵にしてみました。

 

(43話イラストから一部切り取り)

 

第44話目

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このお話は、読んでいくと、

途中で話し手のかたの年齢が

34歳だとわかります。

 

34歳にして、

「人生の逆算ができちゃう」

なんて、すごくないですか?

 

でも、さらに読んでいくと思うんです。

「年齢とかって、関係ないんだな」って。

 

誰もが、「今、ここ」に至るまで

いろんな経験をしてきて、

その人になっていく。

 

スイッチを入れる、入れない。

何かの選択をする、しない。

その「流れ」がみんな、その人自身

なんですよね。

 

「コーギーと暮らしてみたい」

という夢を持っていて、

たぶん、それも、

すぐに叶えてしまいそうな

この方へ。

イラストタイトルは

『愛しのコーギー生活』です。

 

第45話目

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こちらは、前回の記事でもご紹介

させていただきましたが、

私が「聞き手」になって伺ったお話です。

 

先ほども話に出た「流れ」。

フリーランスは流れそのもので、

自然の力、物理の力、

そのほかに見えないものの力も

働いているのかな!?

 

その魅力を、

苦労(気苦労?)も含めて

たっぷり語ってくださっています。

 

イラストタイトルは、『フリーダム!』。

 

自由に組み立てられるスケジュールと、

旅立つ飛行機へのワクワクと共に、

楽しくお仕事されている女性を

描いてみました。

 

そして最後に、今公開になっ

ている第46話目です。

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イラストタイトルは『骨格標本』。

 

イラストは頭蓋骨、

描いちゃいました!

 

歯科医の先生のお話なんですが、

歯科医になる前は、古生物の学者さん

になりたかったそうで、

そこに、歯科医のお父様からの

ある一言があって、転機を

迎えられています。

 

その後も、いろいろなことを

経験され…

 

そう、そうなんですよね。

やっぱり生活史って、だからいい。

 

人生の流れに、

必ずやってくる分岐点を、

その方が、その方らしい言葉で

振り返っている。

 

パソコンで見ると、

イラストがあんまり大きいので、

恐縮しちゃったのですが、

頭蓋骨を描くのは、意外に

楽しかったですー。ははは。

 

以上、まとめてのご紹介と

なりました。

 

『駒沢の生活史』は、残すところ、

あと7話です。

 

最後までたっぷり味わって

まいります。

皆さまも、お楽しみにー!

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