仕事も一区切りつけた
午後6時半過ぎのドトール。
暖房は効いてるけど、
足元はちょっと寒いな〜などと
思いながら、
頭の中に浮かんだことを
どんどんノートに
書きつけていきます。
人間の脳はキホン、
考えを書き出さないと、
頭の中では発展させられずに、
同じところを曖昧に
くるくると回ってしまうそうで…
もっとも、
書き出したところで
結論が出るのかと言ったら、
やっぱりほとんどが
堂々巡りなんだけれども。
たとえば、
そう、いろいろとイシキ改革が必要!
な私です。
「どうしたら、もっとちゃんと
ホームページの画像を
更新できるのか?」
(今は、新しく描いたお仕事の絵も、
ほとんど置き去り状態なので)とか、
「私の描く人物のイラストは、
どうしてこう、頭でっかちで
マンガチックになってしまうんだ?」
(基本的にマンガチックは好きだけど、
いつもそうとは限らない)とか、
「ああ、仕事じゃない絵も、
もっとスラスラ描けるようになりたーい!」
(締め切りがあるイラストでは、
一切迷わないことでも、
締め切りがない絵だと迷ってばかり)とか、
「色鉛筆の線が太すぎる!」とか、
「どうしてこんなに、
出不精になってしまったんだ?」
(寒さと暑さに弱すぎるだけじゃなく、
何か根本的に家にこもりたく
なっているのでは?)とか、
あー…
何か、自分がガラッと変わるような
抜本的なイシキ大改革が必要だヨ…。
なんてね。
ホントは、イシキ改革なんて、
アタマで考え始めた時点で
できる訳がないのです。
こういう「タラレバ」に
なってるときは、どっかで
言い訳したがってるだけだし、
ラクしたがってるだけ…
なんだろうなと。
というわけで、
イラストレーターとして
1ミリでも成長したいと、
今でも思っている自分がいて、
まずは、よかったじゃない。
そのうえで、
とにかく、描こう。
描きながら、もがこう。
そりゃー全部やるのは
無理かもしれないけど、
明日も一本の線を描くことだけは
必ずできるじゃない?
と。
今日は、この言葉を自分に贈って
寝ることにしました。
よし、
明日もこのページを読み返してみよう♡
おやすみなさい。