紀ノ国屋さんで、ほっこり

紀ノ国屋さんにしかないものがあるので、

時々、渋谷の紀ノ国屋さんに

買い物に行くのですが、

外国の方、増えてきましたね。

欧米、韓国、中国、インド、

アジア系、アラブ系の方etc、店内は

いろんな言葉が飛び交っています。

 

併設のベーカリーには、

ちょっと一息つける場所があるので、

「緑茶」を頼んで休憩していたら、

前に座った、ご高齢のお二人。

 

夫婦ではなく、姉弟か兄妹かも

しれませんが、日本人ではないご様子。

次に行く場所の相談でもされているのかな。

 

そこに私のオーダーした緑茶が来て、

大きなビールジョッキみたいなのに

入っていたので、

私も「おっ?!」と思ったのですが、

 

向かい側から反応してくださった

奥さまが、可愛くて、嬉しくて、

何だかほっこりしちゃったのでした。

 

今日も途中で撮り忘れそうになった

インスタの途中写真

 

写真には映っていませんが、実際には、

描いている間に、こんなカオスな

状態になります。

ごめん、狭くて(笑)

(どうでもいいことですが、

 無意識のうちに

 鉛筆の向きが同じになっている)

 

始めたばかりのインスタを見ていると、

世界中の絵描きさんが、

絵を描きあげていくまでの動画を

たくさんアップされていて、

とても楽しいです。

 

中には、美しい森と空の見えるお部屋で、

色とりどりの高級そうな画材に囲まれて、

絵を描いている人がいて、

「すごいなー」って思います。

 

いわゆる「劇場型」というのでしょうか。

「へえー、面白い!!」って思いながら

映画を見ている気持ちで、

ワクワク楽しみます。

 

でも、うらやましくはないんですよね。

 

なぜだろうと考えてみたのですが、

「絵を描く幸せ」は、いつも

自分の中にあるからなんです。

 

だから、たとえばAIが、

どんなにすごい絵を一瞬で

描き上げても、

うらやましいとも、悔しいとも

全く思わないなあ。

 

いつもの自分の場所で、

狭い机を直角に二つ並べて、

今日も子どもみたいに楽しく絵が描けた。

そんな小さな幸せが、

最高なんですね、ほんと。

 

世界は、今日も、色に満ちている。

 

どうだんつつじは、クリスマス先取り♪

 

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