新・東京イラストJournal

イラストレーターさくらみの日常絵日誌

衝撃の、ごろごろカレー

美味しい「レトルトのカレー」が

増えた昨今、

私も、好きなシリーズを

買いだめしてあるのですが、


時々、ゴロゴロ野菜が入った、

ちゃんとしたお家カレーが、

「どうしても食べたい!」

って時があるんですよね。

 

そういう時は、お買い物から

気合いが入ります。

 

まず、忘れないように、

福神漬けを買います。

 

CoCo壱福神漬けはオススメ。

お手頃価格で、美味しいんですよね。

 

次に、どのルーを選ぶか。

 

昔は、スパイスにこだわって、

自分で配合してルーを作った時期も

ありましたが、

(きっと、誰もが通る道?)

今となっては、

その熱も、こだわりも、虹の彼方へ

消えてしまいました。笑

 

あと、いつの頃からか、

カレーは辛くない方が好きだと

気がついたので、

「甘すぎない甘口」か

「辛すぎない中辛」で、

パッケージデザインを楽しみながら、

美味しそうなルーを選びます。

 

次に、お決まりの野菜たちを

これまた、大きさ、形、色を見て、

真剣に選びます。

 

あとは、お馴染みの手順。

 

いそいそ帰って、

 

洗って、皮をむいて、

 

好きな大きさにカットして、

 

お肉も大きめにカットして、

 

順番に、よーく炒めて、

(タマネギは特に)

 

煮込んで、アクを取って、

 

ルーを溶かして…

 

あ〜、良い匂い♪

お腹すいたな〜!

 

となっていく訳ですが、

 

先日、衝撃を受けました。

 

スーパーでよく見かける、

「すでに下茹でしてある野菜」を

使ってみたら…

 

え? ウソでしょ!!

 

「あっという間に」

 

ごろごろカレーが完成

しちゃった!!

 

そりゃ、そうですよね。

「野菜を選ぶ、洗う、

 皮を剥く、焼く、煮込む」

その過程が全くないんですもの。

 

それに、カレーというのは、

何故だか、作る前から、

早く食べたくてたまらない

食べ物であるわけですから、

 

「ウッソ!?

 もう食べられちゃうの??

 なんか、夢みたい…(うっとり)」

という心境に。

 

で、お味はどうなのかしら?

 

と思ったのですが、

それが、ハッキリ言って、

自分で切って焼いて茹でるより、

いろいろな意味で新鮮。

 

かなり大きめだし、

ゴッツイ感じの食感も良いし。

 

これがウワサの「時短」というものなの!?

(ちなみに、今回使ったルーは

 ジャワカレーでした。

 ちょっと不思議な匂いがする)

 

しかし、15分でごろごろカレー

完成とはなぁ〜! 

しみじみ、すごい。

 

ちなみに、豚汁を作る時は、

かなり前から「下茹でした野菜」を

使っているんですよね。笑

 

カレーも、早く気づけば良かった?

 

いやいや、人生って、

やっぱりこういう意外性が

楽しいんだナ。

 

三日間続く、カレー祭りです♪