7月に入って、半年ぶりに
お茶のお稽古に伺いました。
緑の影は濃ゆく
苔は、色も深みも、
しっとりと、時を刻んでいました。
お茶室の中には、
コロナで半年過ぎたのが夢だったように、
変わらない、先生方と、皆さんの笑顔が
ありました。
先生の御宅に伺うと、
半分はすごーく緊張しますが(お稽古ですから!)
半分は実家に帰ったみたいに、心和みます。
不思議な、あたたかくて、
懐かしい場所…
貴重なひとときでした。
また感染者が増えてきて、
今後はどうなるのかな。
どんなに変わらないように見えても、
お茶はやっぱり、毎回が一期一会です。