新・東京イラストJournal

イラストレーターさくらみの日常絵日誌

「何でもない日」の小さな絵日記

遠野から帰ってから、

撮っている写真が、気づくと

「食べ物」ばかりになっていて…

 

なんだろ、これ、

いかんぞ〜って、思いました。

 

そりゃあ、

あんなに素晴らしい大自然の中で、

お馬さんと歩き、

樹立ちの山を、カサコソ踏みしめて、

登り、くだり…

 

雑草を見つめ、遠山をあおぎ、

空を眺め、雲に運ばれ、

鳥たちのさえずりを楽しみ、

 

美味しいご飯と、仲間の笑顔と、

充実したプログラムがあって…

というわけにはいかないさ!笑

 

でも、東京で「なんでもない1日」

を過ごしていても、

キラリと光る何かは、

きっと「たくさん」あるはず。

 

とりあえず、

「なんでもない1日」を

思い出すようにして、

「字で」書いてみました。

 

日記も書いているんだけど、

記録とは違う、もう一つの視点で。

 

すると…

うん、やっぱり、あるある!

小さくて大切な光たち。

 

それを絵に起こしてみたら、

こんな4時間を過ごしていました。

そうそう。

こんな「なんでもないこと」、

大切ですよね。

 

なんでもない日、ありがとう。