新・東京イラストJournal

イラストレーターさくらみの日常絵日誌

子どもみたいにワクワクする時って、どんな時?

「明日は、新しい紙をたくさん

 買いに行こう!」

と思ったら、嬉しくて嬉しくて、

ものすごく朝早くに目が覚めて

しまいました。

 

紙を買いに行くのは、いつも同じお店、

神保町の『竹尾』さんです。

紙を選ぶ|竹尾 TAKEO

 

よく使う紙は30枚ずつ。

その他にも「気になる色の紙」を

何色か、「直感で」選びます。

 

一気にたくさん買うので、

そろえていただくのにも、少し時間が

かかるのですが、

 

「用意ができましたので、

 ご確認をお願いします」

と言われて、自分で選んだ紙を

あらためて確認する瞬間が、

またドキドキ、ワクワクで…

「おお♡ なんてステキな色ばっかり!」

と、あらためて感動したりします。

 

紙のテクスチャー(紙名:タント)

そして、神保町ですから、もちろん、

画材の殿堂『文房堂』さんにも

いそいそと、立ち寄らせていただいて♪

文房堂

 

際限なく買ってしまいそうになるのを

グググーッとこらえて、今回は、

白、黒、グレー、ブルーの

4本のパステル鉛筆を購入しました。

メーカーさんは、

前回の記事に引き続き、

またまた「おフランス製」

 

「そういえば、うちにある

 他の画材たちは、

 どこの国からやってきたんだろう?」

と気になって、確かめてみたところ…

ドイツから2種、

オランダから1種、

イギリスから1種、

スイスから1種…

 

いや、ヨーロッパさすがですね。

 

「…で、日本は? ないの?」

 

安心してください!!

 

一番大好きな『ゴンドラパステル』

のメーカーさんは日本の

京都の老舗です。

www.gondola-pastel.com

 

ちなみに、紙の色、

昼と夜ではこんなに↓違って

見えます。

 

 

夜はライトの照明の影響を

強く受けます。

 

でも、やっぱりいい色なんだな〜!

 

皆さんも、好きな色を

ぎゅっと集めてみてください。

 

そこには、自分の何かが現れています。